岐阜バス 車輌館 岐阜バス車輌の特徴
 岐阜バス(岐阜乗合自動車 株式会社)で運行している車輌には、他社車輌には見られない特徴があります。最近の新造車などでは見られなくなったものもありますが、一方では他社からの譲受車と区別する方法ともなっています。
 こちらのコーナーでは、岐阜バス車輌の特徴を挙げていきます。

(間違いなどありましたらご連絡いただけると幸いです。)

三連リアフラッシャ

岐22か2374
岐22か1954

(美濃営業所)

 岐阜バス車輌をもっとも特徴づけるものです。三連のリアライトの尾灯と方向指示器の配置に特徴があります。

 一般的には、左右の一番外側が「方向指示器(黄色の灯火)」ですが、岐阜バスでは、左右のそれぞれの中央が方向指示器になっています。これは三連フラッシャを備える車輌全車(貸切車も含め)に及んでおり、昨年(平成16年)に名鉄から譲り受けた車輌も、同様の改装を受けています。
 なお、東京都からの譲受車や最近の新造車にはこのような特徴は見られません。

社名表示窓
(あんどん)

岐22か2209

(岐阜駅前)

 他社車輌にはあまり見られない、一般路線車輌への「社名表示窓」の取り付けがされています。

 MP118系(いわゆるブルドッグ)以降の自社発注車輌に取り付けられているようで、夜間などには明かりがともります。他社からの譲受車については取り付けがありません(例外:名鉄基幹バス路線からの転入車には装着があります)。
 また、最近の自社発注車輌(岐阜200き・400以降?)にも装着はありません。

側面系統表示器

岐22か2344

(新岐阜)

 一般的には、側窓高さの半分程度の大きさのものが多いですが、岐阜バスでは以前から側窓の高さいっぱいに表示器が設けられています。

 窓から明かりが入らなくなる欠点はありますが、表示を大きくできる利点もあり、岐阜バスでは後者の利点を取ったようです。
 最近の増備車もこれに倣っていますが、幕ではなくLED表示となっています。在来車もLED表示に改造されたものもあります。
 他社からの譲受車は、旧来の大きさの表示器となっており、そのあたりも、それらを見分ける方法の一つです。

灯油燃焼装置用給油口

岐阜22き・626

(岐阜駅前)

 三菱エアロスター(MP6xx系以前)車の車体右側側面には、燃料給油口の他に、暖房装置用の灯油給油口があります。

 画像の22-626の側面、二つ並んだ給油口の左側がそれです。これは、他社からの譲り受け車にはありませんので、見分ける方法としては重要なポイントです。

広告板枠

岐阜22き・863

(岐阜駅前)

 一般的に、広告枠は長方形が多いのですが、岐阜バスのそれは、その塗り分けに合わせたような平行四辺形の広告枠が特徴的です。

 三菱ふそうの新エアロスター以前の車輌に装備されています。これらには、東京都から譲受された車輌は含まれますが、平成16年に名鉄から譲り受けた車輌及び岐阜市から譲り受けた車輌には装備されていません。

 この広告枠には、天地寸法(高さ)が異なる2種類があります。

屋根上広告枠
(アルミルーフ枠)

岐22か1510

(岐阜)

 屋根上側面に広告を掲出するための枠です。現在の岐阜バス車輌には(一部を除き)装備されていませんが、以前の車輌には多く装備されていました。

 画像は車体利用の廃バスで、広告枠の設置状況が分かるものです。なお、この広告は、「アルミルーフ広告」といい、岐阜バスでは意匠権を登録しています。
 現在の岐阜バスでは、この広告枠とは若干違う枠を装備した車輌が、岐阜市から譲り受けた車輌の一部に装備されています。


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最終更新日:05/05/30

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